今現在水星が逆行しているのですが、その水星が1つ前の部屋に戻りつつ、冥王星という強制力を持った星と抱き合うことになります。
何というか、ここで非常に強力な、、こう…自分でも逆らえない「超強制力を持った展開」が【健康/労働の部屋】における思考に張り巡らされることになるんだろうなと思うんですね。
獅子座の過去…軌跡というものを振り返ってみた時に大いなる「絶対的なもの」という存在があると思うんですね。
それは人かもしれませんし、単純な労働タスクかもしれません。
ですがこの時期に見つかる「それ」は、獅子座の「働くということにおける強力な、自分を支配する仕事観」になるんじゃないかなぁと思うのです。
誰だって働くこと、仕事に関しての「イズム」ってあるじゃないですか。
仕事ってこういうものだよね、とか。仕事は楽しくやる、とかさ。
そういう絶対的な価値観が水星逆行に伴って、思い出されるというか浮かび上がることになるのかなぁと。
冥王星の強制力は常に存在しているんです。気付かないだけで存在している。
でも水星逆行のお陰でその存在を再認識するというような感じです。
獅子座を取り巻く「絶対的なもの」、ある種「それに支配されている」感覚というのを身体で感じて思い出してみてください。
何故それに気づきにくいかと言えば、大きすぎて壁の一部だと思っているからではないでしょうかね。
目の前の壁だと認識していたものが少し離れて全体を見渡してみたら大きな生き物の身体の一部だった…なんてことも考えられるのですよ。
ちなみに火星も次の部屋に移動したので、新しく火星の記事と水星逆行の記事もページ下部からお読みください。
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