煌めくビッケイ占星研究所の12星座占い

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【動画あり】秋篠宮佳子様、2024年の運勢はズバリ「非現実的な夢想主義にご注意を!」

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宮内庁御用達占星術師になりたい、ビッケイ占星研究所所長の太田ユキノです。


西洋占星術を使って、皇族・秋篠宮佳子様の2023お誕生日-2024お誕生日の1年間運勢を読み解いてみました。

秋篠宮佳子 女 1994/12/29 09:20 東京都 千代田区

データ引用元

seesaawiki.jp

 

■最初に性格だったり生まれ持った宿命から。

2014年、佳子様が20歳の時の記者会見で発言した、この部分をチェックしてみたいと思います。

記者より「ご自身の性格、長所・短所についてどのようにお考えですか」との質問に対して
「私の性格についてですが、長所は自分では余り思いつきません。短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます。」

そういうところあるんだ…と思ってホロスコープを見てみたところ、佳子様は7Hっていう人間関係を意味する部屋に情熱の火星が入っているんですね。


火星はイメージで言うと松岡修造さんとかサッカー本田圭佑さんとか、ああいう熱い人になります。
情熱・ガッツ・熱い星です。

 

そうするとやはり佳子様も人間関係・対人面において、バチバチしやすかったり、短気というか争いだったり敵が多いとか…波風立たない穏やかな人間関係とは言えないわけですね。


ただ、一番強く目立つのは社会運を意味するN.MCという場所。ここで適職を見たり、仕事運の強さ、結婚運なんかも見たりします。
佳子様はこのN.MCと幸福と拡大の星であるN木星がべったりと誤差1度以内で抱き合っています。
ここは強い!!!さすが皇族の方だなぁと感じます。

もちろん、皇族の方という事で色々な制約だったり、辛いこともあるとは思うんですが基本的には強い社会的地位・立場を背負う宿命を背負っている方と言えます。
皇族の方が特権階級だ、ヒエラルキーの頂点にいるんだというように揶揄するつもりはないのですが、N.MCとN木星が抱き合っている方っていうのは社会の中でもそれなりの地位に上り詰めたり、大きな野心を達成するくらいの社会運の強さを持っていると言えます。
佳子様もまさに国家的な権威をお持ちの方ですから、そういう宿命を持ってお生まれになったんだなぁと。

 

N太陽=山羊座ですから生き様というか自己確立としては、やはり堅実・固め・公的な生き方というのは適しています。(一般社会での山羊座の女性は非常に有能です。)

ですが見た目・キャラクター・第一印象などを意味するN.ASC=射手座なので、公的には山羊座の生き方をするものの、そのキャラクターや生き方というのは自由奔放な射手座の印象が強い。それは例えば以下のようなニュースで「自由に楽しく生きてるなぁ」と皇室・皇族に囚われない生き方をしている部分に感じます。(でも別にダンスくらい誰でもするよなぁ…という印象も拭えませんが。あくまで皇族の立場で見た時に。。)

friday.kodansha.co.jp

 

 

■2023/12/29~2024/12/29までの1年間運勢

年末年始になると「今年の運勢」とか「2023年の運勢」なんていうものをテレビや雑誌、ネットでもよく見かけます。
ですが西洋占星術的に言うと1年間の運勢というのは「今年の自分の誕生日~来年の自分の誕生日までの1年間」を指します。
1日前後のズレがある年もありますが、基本的にはこの期間で鑑定します。
年が明けることによっての運勢の変化というわけではないのです。

佳子様の今年の誕生日~来年誕生日までの1年間運勢を見ていきます。

①10ハウス・射手座で水星と火星が抱き合いながら、1ハウスにいる海王星と殴り合うハードな角度を形成。

今年は【10.社会の部屋】でコミュニケーションの水星と、ガッツの火星が抱き合います。
もし、佳子様が通常の勤め人であれば「今年は人との触れ合いをより積極的に絡めていくことで、仕事運出世運バリバリに効いていきますよ!」と言っていたでしょう。
ですが佳子様の場合は特殊な世界、お立場の方ですから出世とかいうことでもありません。

そもそも水星と火星のコンビネーションは「知的闘争心」「判断力」「決断力」「口論好き」など知性や言語が火星によって、活性化されるようなイメージです。

ご自身の立場で、ご自身の考えを熱くぶつけるみたいな印象です。

それが射手座で抱き合うわけですから、新しい学問への傾倒だったり、外国・精神性に関連した事柄に対して、熱くなっていくのではないかなと思うのです。

それは例えるなら…権力闘争・金・戦争とかそういうキナ臭い世界の中で、哲学者が「人生とは何か?人間はどう生きるべきなのか?」と考えるようなイメージですね。

それは確かに高尚なことだと思うけど…でもそんな綺麗ごと言ってる場合じゃないんだよっていう。

しかしながら、佳子様…残念ながら今年はそれらが「非現実的な夢想主義」で終わってしまうのではないか?と危惧する星回りにあります。
何故なら、【1.自己の部屋】にいる海王星がその水星・火星コンビと殴り合うハードな角度を形成しているのです。
佳子様はご公務を通じて、良くも悪くも「ちょっと地に足のついていない考え」だったり「夢見がち」なスタンスを押し通そうとしてしまう危険性があります。

例えば…これは本当に極端な例ですが、お腹が空いて飢えに苦しんでいる子供たちのために「ここの汚水を排出する工場を全部ぶっ壊して、お菓子の家を作りましょう!!そんな工場が無くなっても問題ないでしょ!」みたいなことを言うみたいなイメージですね。

射手座特有の楽観主義だったり、ポジティブさというのは普通に考えればプラスなのですが、非現実的なものと組み合わさってしまった時にそれが思わぬ落とし穴になることもあるでしょう。
今年の佳子様にはその部分を気を付けてほしいところです。

 

②5ハウス獅子座の0度にある月と11ハウス山羊座にいる冥王星がそっぽ向くハードな角度を形成。


今年もお母さまである紀子さま「と」、あるいは紀子さま「が」何かしらの強制力を伴ったハードさで苦しむ…という星回りが出ています。

月というのは自分の心理心情または母親などを意味します。今年はその月が冥王星という強制力の星からハードな影響を受けるのです。
紀子さまとの関係や自分の心理に深刻な変革や課題が生じる可能性、破壊と再生の意味を持つ冥王星佳子様の心理心情に激しい揺さぶりをかけるのかもしれません。

強制力というと、やはりあまり良い意味を感じません。「自分では抗えない」重みを持ちますね。


月が5ハウス、そして獅子座の0度にいるというのもポイントですね。
今年の佳子様は良くも悪くも自己中心的な目立ちたがり屋、感動屋、ワンマンな気質が目立つかもしれません。
自己アピールとでも言いましょうか。
これが恋愛運に出るとなれば…単純に「ドラマみたいな恋がしたい!」というようなものになるのではないでしょうか。
恋で感動したい!恋で人生を謳歌したい!みたいな。


何にせよ、冥王星のハードが佳子様の心理面にどのような「強制力」をもたらすのか、心配な点であります。

 

③しかし月と冥王星の間に、蠍座9ハウスの金星がいる。金星は冥王星、月とそれぞれポジティブな角度を形成している。

しかし、そのような月と冥王星のハードさはありますが、それを仲裁するように金星が9ハウスでキラキラと輝きながら、月・冥王星それぞれと良いポジティブな角度を形成しています。これは非常に救いとなるでしょう。

9ハウスは海外を意味しますから、やはり今年も海外へのご公務というのはご本人にとって「楽しい」のだと思われます。
異文化交流、あるいは「学び」といったものに対する楽しみ。
言い方を変えるなら、それらが先に言った「月と冥王星のハード」を癒してくれる精神特効薬(逃げ場)になるのでしょう。
海外にいる眞子さまが心の平穏のバランスをとってくれる救いの存在になるという見方も出来そうですね。

心情的なハード、心にずっしりした圧力を感じたのならこういった方面に逃げてほしいものです。

 

 

④2ハウスに木星天王星が在室。木星は太陽とトラインを形成。
佳子様は一般的な勤め人ではありませんから、金運というのがダイレクトに出るのかどうかわかりません。
しかしながら今年は2ハウス【2.お金の部屋】に幸運と拡大の木星、そしてびっくりサプライズの天王星が在室します。
もしも佳子様が普通の勤め人だったとしたら、私は「今年はバリバリ儲ける年になりますよ~!すごいっすねぇ!」と言っていたでしょう。
皇室の資産というのが正しいのか、あるいは皇室としてご自身の公務に使えるお金が増えるということも考えられるでしょう。
物質的な豊かさに直結する星回りですし、ご自身でも予想しなかった金運の強さが期待出来る1年ですね。

このようなお立場の方の「資産の増加」「金運の強さ」というのはどういうことで表面化するのか、難しいところですね。
普通の会社員であれば給料アップとか、何かしらの予想外のボーナスなどがありますよ!と言えるのですが…。

 

まとめると、佳子様の今年の誕生日~来年の誕生日までの1年間運勢としては、強い「非現実的な夢想主義」的なスタンスが強くなるかもしれません。確かにこの世の中は辛くて苦しんで困っている人、悩んでいる人であふれていますし、困難な状況、解決しない社会的な問題は山積みです。
世界に目を向ければ、決して学級委員的なリーダーだけが生き残れる世界ではないと気付かされるでしょう。
しかし、そのお立場故に…理想論的な思考が出てきてしまいそうなのです。もちろん、それが悪いこととは言いません。
むしろ、そのお立場だからこそ言えるべきことだと思います。それが例え現実離れしたものだとしても…。

そして紀子さまとの関係性における、強制力も心理心情に重たくのしかかってくる予測です。

是非とも今年は、海外でのご公務で活躍されることを期待します。

ペルー・マチュピチュ遺跡で見せたあの笑顔で世界を幸せにしてください

 

そして2024年6月~7月はプログレスの月とプログレスの金星が抱き合うという星回りが到来!!

この時期は「楽しい時期」になりそうですね。恋愛関係にとっては良い時期ですが…まぁそれ以外でもココロオドル時期になりそーです(^ω^)

 

 

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以上、ざっくり鑑定してみました。
皇族の方となると、普通の方とはちょっと特殊な世界にいらっしゃいますから、こういう運勢っていうものがどれだけダイレクトに、そして我々一般庶民にわかりやすい形で表面化するのかな?と疑問もありますが、佳子様にも幸せになってほしいものですね。

※あくまで占星術で読み解いた個人の感想です。佳子様の実状とは無関係です。

 

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