宮内庁御用達占星術師になりたい、ビッケイ占星研究所所長の太田ユキノです。
西洋占星術を使って、皇族・秋篠宮佳子様の運勢を読み解いてみました。
秋篠宮佳子 女 1994/12/29 09:20 東京都 千代田区
データ引用元
■最初に性格だったり生まれ持った宿命から。
2014年、佳子様が20歳の時の記者会見で発言した、この部分をチェックしてみたいと思います。
記者より「ご自身の性格、長所・短所についてどのようにお考えですか」との質問に対して
「私の性格についてですが、長所は自分では余り思いつきません。短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます。」
そういうところあるんだ…と思ってホロスコープを見てみたところ、佳子様は7Hっていう人間関係を意味する部屋に情熱の火星が入っているんですね。
火星はイメージで言うと松岡修造さんとかサッカー本田圭佑さんとか、ああいう熱い人になります。
情熱・ガッツ・熱い星です。
そうするとやはり佳子様も人間関係・対人面において、バチバチしやすかったり、短気というか争いだったり敵が多いとか…波風立たない穏やかな人間関係とは言えないわけですね。
ただ、一番強く目立つのは社会運を意味するN.MCという場所。ここで適職を見たり、仕事運の強さ、結婚運なんかも見たりします。
佳子様はこのN.MCと幸福と拡大の星であるN木星がべったりと誤差1度以内で抱き合っています。
ここは強い!!!さすが皇族の方だなぁと感じます。
もちろん、皇族の方という事で色々な制約だったり、辛いこともあるとは思うんですが基本的には強い社会的地位・立場を背負う宿命を背負っている方と言えます。
皇族の方が特権階級だ、ヒエラルキーの頂点にいるんだというように揶揄するつもりはないのですが、N.MCとN木星が抱き合っている方っていうのは社会の中でもそれなりの地位に上り詰めたり、大きな野心を達成するくらいの社会運の強さを持っていると言えます。
佳子様もまさに国家的な権威をお持ちの方ですから、そういう宿命を持ってお生まれになったんだなぁと。
N太陽=山羊座ですから生き様というか自己確立としては、やはり堅実・固め・公的な生き方というのは適しています。(一般社会での山羊座の女性は非常に有能です。)
ですが見た目・キャラクター・第一印象などを意味するN.ASC=射手座なので、公的には山羊座の生き方をするものの、そのキャラクターや生き方というのは自由奔放な射手座の印象が強い。それは例えば以下のようなニュースで「自由に楽しく生きてるなぁ」と皇室・皇族に囚われない生き方をしている部分に感じます。(でも別にダンスくらい誰でもするよなぁ…という印象も拭えませんが。あくまで皇族の立場で見た時に。。)
■2022/12/29~2023/12/29までの1年間運勢
年末年始になると「今年の運勢」とか「2023年の運勢」なんていうものをテレビや雑誌、ネットでもよく見かけます。
ですが西洋占星術的に言うと1年間の運勢というのは「今年の自分の誕生日~来年の自分の誕生日までの1年間」を指します。
1日前後のズレがある年もありますが、基本的にはこの期間で鑑定します。
年が明けることによっての運勢の変化というわけではないのです。
今年の運勢としても人間関係・対人面におけるトラブル・舌禍・争いというのは一番はっきり目立ちます。
これは穿った見方かもしれないのですが、佳子様にとっての対人面っていうのは個人的な人間関係っていうものに加えて、人間関係=国民という事も言えるのではないか?と。
眞子さんと小室圭さんのご結婚に関しても色々と国民感情の反感がすごかったわけですよね。
なので佳子様ももしかしたら、何か国民とVSになるようなこともあるのかなぁと心配になります。
良い意味で出るなら、我々民のことを熱く思うが故にパワフルが過ぎてしまうようなこともあるのかなぁと。
また火星のシンボルマーク「♂」はまさに男性の、オスのマークですよね。
今年の火星を男性というふうに解釈するのなら、今年は男性との縁が強くなると考えられます。
イコール結婚という事ではありませんけど、今年はもしかしたら佳子様の男性関係が一歩踏み込んだ形で取り沙汰される事もあるかもしれません。
あとは秋篠宮家・家庭問題が気になりますね。
錯誤、迷い、掴み切れないモヤモヤによる精神的な疲労を抱える家庭。
情緒不安定な家庭内。
感受性が強くなって神経過敏になるとか、非現実的な方向性に行くような可能性が出るとも言えますね。
悪く言うとスピリチュアル的な何かに心奪われてしまうとか…あるいはお母様である、紀子さま「と」何かがあるのか、あるいは紀子さま「に」何かが起こるのか?という星回りです。
(ICで月と海王星が抱き合い、MCとオポジション。)
しかーし!ここの情緒不安定なものを安定させるものが、2ハウス(【2.お金の部屋】)にいる金星です。
金星は愛と楽しさ、喜びなどを意味する星です。
皇族の方に金運というものがどこまで作用するのかはわかりませんが、今年はあまり庶民派なお金遣いはやめた方が良いかもしれないですね。
高級志向というか、高くても良いもの、値段は張るけど価値のあるもの、というような金運が家庭内のモヤモヤを中和してくれるというか。精神を落ち着かせてくれるでしょう。
税金を無駄遣いするな!という人の声もあるかと思いますが、星で見る限りはそういう事も言えるわけですね。
■プログレスで読み解く運勢
2022年の誕生日で28歳になったということで、生まれた日から28日分、星を移動してみます。
今年気になるのはP月とP冥王星が抱き合う「強制力」「極端な感情」「逃れられない圧力」というものですね。
心理的な圧力を今年経験する年になるのだろうという感じです。
その圧力っていうのは今年に限って言うなら、どちらかというと良い意味で「強い感情を伴った自己主張」へと発展していきます。
本来であれば強すぎる自己主張というのは一種のヒステリックな状態を引き起こしたり、もちろん周囲との軋轢・トラブルを招きます。
ですが今年は…その強い感情的な雰囲気や言動は「強い想いが物事を動かす実体験」へと昇華するのかなと思うのです。
言い換えるなら絶対にブレない感情を持つという事は、どんな願いも叶えるたった1つの魔法なのだ!と。
あと今年は普通に海外における運も良いので、海外をご訪問されるのも良いでしょう!
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以上、ざっくり鑑定してみました。
皇族の方となると、普通の方とはちょっと特殊な世界にいらっしゃいますから、こういう運勢っていうものがどれだけダイレクトに、そして我々一般庶民にわかりやすい形で表面化するのかな?と疑問もありますが、佳子様にも幸せになってほしいものですね。
※あくまで占星術で読み解いた個人の感想です。
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