火星が次の部屋にイングレスすることで、金星・火星・木星・海王星が【外国の部屋】に在室することになります。
何というか…三谷幸喜が描く群像劇の映画みたいな感覚ですね。
ハードな重たさは感じないのですが、ここに対しての色々な感覚・イベントっていうのが湧き出てくることになります。
ここの部屋っていうのはあまり強い意味を持つ部屋ではないのですが…
【外国の部屋】を語る時、私は「冒険の部屋」とも言い換えます。つまり、今ここではないどこか、遠い国のどこか、未知なる場所なんかを意味するのですから、そこに足を踏み入れることというのは冒険なのではないかと。
それは学びというフィールドにおいてもそうです。例えば中学、高校、大学などに入学して最初に取り組んでいく勉強って、全く自分が知らなかった事だらけじゃないですか。
それはもう冒険だと思うんです。
さてそんな部屋にこれらの4つの星が入ってくることで、蟹座には「空想・妄想」のスイッチが入ることになります。
それは単純に「宝くじ当たったら…ぐへへへへ」とか「あの人と付き合えたら…うへへへへ」みたいなものよりも、この世の真実とか真理といったような「正解のないことに触れる妄想」になるんだと思います。
例えば我々が思い描くアフリカや東南アジアって、まだまだ貧しい国だと思っていませんか?発展途上国みたいな。
もちろんそういう国もあるでしょうけども、今ではぜーんぜんそんなことないんですよ。
そういう世界に想いを馳せて、妄想してみると…実際は現実とは全然違う!ということもあるんです。
まぁ、何というか…うん。そんな感じ。
火星の運勢は別途で記事を書いていますので、必ずお読みください。
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