あなた様の火星で見る【情熱を傾けるフィールド/燃えすぎる炎に注意すべき点】
火星は約2カ月前後のスパンで、どこの部分に情熱を注ぐのか、熱くなるのか、闘争本能を見出すのか(転じてトラブルなども意味します)を教えてくれます。基本的には凶星と言われていますが、いわゆる「興奮剤・カンフル剤」ですからうまく活用すればそれはそれでプラスに転じることが出来るのです(^ω^)
太陽も同じようにバイタリティ(どこに力を入れるのか)を意味しますが、火星のそれとは違ってもっともっと広い意味での統括的な力の入れどころを意味します。
例えるなら太陽は社長として「会社の方針としてこういうふうに進めていくぞ！こういうふうに全体的に盛り上げていくぞ！」っていう部分、火星は現場の社員単位で「この業務・タスクを一生懸命やるぞ！」っていうようなイメージですね。
火星には太陽のような総合的なパワーっていうのが無いのです。もっとピンポイントな一転集中、短期集中的なものというような感じです。
火星の活用がうまい人ですと「今はここのフィールドで無茶するパワーがあるんだな」と良くも悪くも起爆剤としての使い方が出来ます。
まぁその起爆剤が火薬庫として爆発するケースもあるんですが笑
いずれにせよ約2カ月スパンの「ピンポイント爆撃期間」を知ることで良くも悪くもトラブルの火種を消すとか、ここを少し無茶して良いんだなぁという時期がわかることでしょう。
本来は他の星との角度形成なども考慮するのですが、なかなか大変なので部屋の意味だけをお伝えします。
火星が【11.未来の部屋】を運行すると、社会的な活動、友情、目標、コミュニティへの関与に焦点が当たる重要な時期が訪れます。
【11.未来の部屋】は友人、社会的ネットワーク、将来の希望や目標に関連しており、火星は行動力と情熱を象徴します。
この期間中、社交的な活動が増え、新しい友人やコネクションを築く機会が増えるでしょう。
社会的なイベントやグループ活動に積極的に参加し、新たな友情を築くことができるでしょう。
また、既存の友人との関係を深め、共通の目標に向かって協力することもあります。
目標設定や将来の計画に対する情熱が高まります。友人や仲間と共にプロジェクトを進め、社会的な目標を達成しようとするでしょう。
新しいアイデアやイノベーションに対する関心が高まり、コミュニティへの貢献を考えることができる時期です。
一方で、火星のエネルギーは競争心を刺激するため、競争的な状況や対立が生じる可能性があります。
友情やグループ内での調和を大切にし、協力とコミュニケーション能力を強化することが重要です。
このトランジットは、社会的な関係と将来の目標に焦点を当て、行動力を発揮するチャンスです。
友人やコミュニティとの連携を活用し、共同の目標を達成する可能性が高まります。
総括すると、火星が【11.未来の部屋】を運行する運勢は、社会的な活動、友情、目標設定に焦点を当て、行動力と情熱をもたらします。
友人やコミュニティとの協力を強化し、共通の目標に向かって前進するチャンスとなります。競争的な要素にも注意を払いながら、社会的なネットワークを拡大しましょう。
ここは何というか良くも悪くも仕事は二の次っていう感じの情熱モードになる時期ですね。【10.社会の部屋】っていう社会運絶頂期の山登りの時期を終えて、ここは「ちょっと気の合う仲間と自分の好きなことやらせてもらいますわ」っていう部屋であります。
そこに情熱の火星が入るとチームのためとか何らか集団やサークルといった方に熱が向かうわけです。
例で言うと、何らかの政党団体の党員になって色々と手伝いしたりっていう方に熱を出して、仕事が疎かになるとかね。
そっちの方に身が入っちゃって今やるべきことはどうでも良くなるというか笑
まぁ火星のスパンを考えればそんなに長く続くというものでもないんですが(;^ω^)
