煌めくビッケイ占星研究所の12星座占い

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【実例】ドラゴンヘッド(ノード)回帰に関して~ビッケイの場合~

ノード回帰について

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今回はノード…ドラゴンヘッドと呼ばれるものに関して書きます。

 

私自身の鑑定では正直あまり…うーん、、重要視していないものなんですが今回は18年ぶり、人生2回目の【ノード回帰】を2022年の2月に迎えたということなので忘備録として書き残します。

 

ドラゴンヘッド(以下ノードと書きます)は実際にある惑星ではなく、太陽と月の交差点という架空点なのですが、重要なポイントだと言われています。

 

 

一般的には「前世のカルマや現世でやるべきこと」などを意味すると言われていますが、私にはわかりません。前世とかカルマとかそういうものは何というか…うーん、確かめようがないというか笑

前世からの宿命…?本当にやるべき事に魂レベルで取り組む…?って言われてもなぁ。。

でもそれを否定するつもりはありません。私自身も前世というものがあるのなら見てみたいし。

 

工藤明彦氏は著書で「架空の占星点なので重視しすぎないように」「人との接点」だと書かれています。

 

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具体的にノード回帰ではどんなことが起こるのか?

色々なサイトを見ると、「死、誕生、現世で本当にやるべき事と向き合う、重要な人物と出会う、大きな事故、ケガ」など、色々と書かれていますね。

気になる方はノード回帰、ノードリターン、ドラゴンヘッド回帰とかそういうので検索してみてください。

 

まぁ色々と書かれていることを読むと怖いなぁとも思うし、楽しみだなぁとも思うし、、何が起こるのかなぁと。

 

ちなみに1回目のノード回帰で私はまさに人生のレールから外れているのです。

18歳の時に大学に入学しまして、数か月経過して「これは何か違うな」と笑

まぁダメ人間だっただけだと思うんですが。

1年生の夏休みに入ったと同時に「もう辞めよう」と。奨学金も振り込まれていたのですが、もちろん使っていなかったので丸々返済して。

 

ですがこの時期、高校生の同級生S君から誘われてバンドをやろうということになりました。

その同級生の地元のツレN君と出会ったことが、ある意味で人生の大きな転機となったように思います。

どうせ大学も辞めるし、両親も離婚してるし、これから先の人生なんて何もないし…という感じでとりあえず大学を辞めてニートに突入していましたから。

このままじゃヤバいと思いながら何もしなかったですね。あの時、お金もないし。

 

 

ノード回帰以外にもP月が12ハウスにあったり、他のことももちろん考慮しないといけないんですけども。

 

私はN.ICというホロスコープの底の部分とNノードが緩めに合しています。

つまり若干抱き合っているような形ですね。だから何だがノードが家庭・家に関する部分で本領発揮しているなぁと今になっては思うんですね。

家にずーっといたニート…あぁ、やっぱり家にいることが魂が向かう先というか、前世からの宿命だったのか?とか笑

 

で、しばらくニートをしていたんですがそのN君が千葉県柏市に住んでいるということなので、地元から上京というか上葉することになります。

もちろんバンドをやるためですし、これから先地元に残っていても何もすることはなかったですし、先は見えませんでしたから。

 

その後、T木星がN.ASCと同時に上葉したんです。12年に1度の種まきの時期です。

当然その時は占星術のことなんか何も知りませんでしたよ。後から調べて「え!こんな時期に地元を離れたんだ!」とびっくりしました。蠍座っていうことだけは知っていましたが笑

その時は主に姓名判断にハマっていましたねぇ。

 

1回目のノード回帰のお陰で私は重要な人物に出会って、その後の人生が自分の予想もしなかった方向に進んでいきました。多分地元にいたら絶対に経験しなかったであろう事…いっぱいあります。(パラレルワールド)

 

あそこでS君の誘いを断って、バンドをやろうなんて思わなかったら…ノード回帰の時にN君と出会っていなかったら…地元を離れていなかったんじゃないかな。

 

ノードがICとちょっと絡んでるから家・家庭・地元っていう単位で考えると…そこを離れて、何かをしなければいけないというのが使命?だったんですかね。

使命っていうのもちょっと何かしっくりこないんですけども。

 

何してたんでしょうね。考えたくもないなぁ笑

そうすると今ここでブログを書いていることも無かったのか。。

 

 

 

1回目のノード回帰を思い出すと、ノードが重要な縁、人との接点というものを強く感じます。

私は1回目のノード回帰で大学~就職という人生のレールから外れて、まさに自分が考えていた人生の「死」と新しい「誕生」を経験したのだと思います。

「死」と「誕生」…ノード回帰だけで語れるようなエピソードではないんですが、大きな要因だと思います。

 

バンドは結局やらなかったけど笑

 

あの時、地元を離れて若くして勤務したバイト先で色々な人に出会って、そこの人たちとその後を共にして、一緒に会社を作ったりして、長い旅路でした。

1回目のノード回帰の時に出会った人がその後の人生に重要な関係となっていったわけです。

 

色々なブログを見ると、魂が本当に向かう方向性に強制的に、向かいたくないのに向かわせられるみたいなことがノード回帰で起こるなんてことが書かれていますね。

 

私は2回目のノード回帰を迎えたのですが、、さすがに今の会社辞めるっていうのは嫌だなぁとか。でもそれは絶対に無い、無いだろうと。

今年は太陽回帰でも仕事面に関しては大きな問題は無かったし、大丈夫だよな…?ドキドキしながら「その時」を待っていました。

 

 

このノード回帰っていうのは人間なら誰でも約18年周期で巡ってきます。

18~19歳、36~37歳、54~55歳くらい…誰でも迎えるものです。

年代・年齢的なものなので私と同い年の人はみんな近々ノード回帰を迎えるんですよ。だから別に個人的に何か起こるかどうか、個人に大きく関わって何かイベントが起こるかっていうのは正直・・・うーんとも思うんですよね。

ノード回帰以外の星回りも当然考慮しないといけませんし。

全員が全員同じように死とか重要な人に会うとか、大きな怪我するとか、誰かの死を経験するなんてことはないと思います。

それは無いです。無いですけども私の場合はアングルが関わってくるから余計に強く出るのかなぁ。

 

ちなみにハーフサムでも

N太陽/N天王星=Tノード…変化する人間関係、人との交流によってさまざまな刺激を受ける傾向、個性的な人、変わった人との交際、突然の出会い、突然の離反

 

N金星/N冥王星=Tノード…多くの人を魅了する能力、人気、性的魅力、カリスマ的行為

 

が見事に形成していました。

 

・・・・・で、今2022/8/21なんですが、あのー---結局何もありませんでした笑

心配していたことは何もなく、、。

 

うん、まぁそんなもんだろうと。

 

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家というか地元というか家族というものに対して別にそんなに思い入れや、関係性や意識が強くなかったからなのでしょうかね?

 

うーん・・・まぁ何事もなく終わって良かったっすわ笑