今年は幸運の星である木星を中心として年間運勢を語ってみようと思う。
俺は不器用なので金運・恋愛運・仕事運といったトピックス分けはしないが、まぁうまく書いてみるから最後まで読んでな。
正確に言うと
2021/12/30～2022/12/20くらいまでの木星の動き
今年、木星は獅子座にとって【遺産の部屋】を運行する。
まさに獅子座にふさわしい「献上品」がバンバン届く1年になると言って良いでしょう。
ここの部屋というのは自分ではどうにもならない財運とか、プレゼントの部屋と言って良いでしょう。
まさに獅子座にふさわしい献上品の数々…といったところです。
極端なことを言うと自分で何もしなくても誰かからの援助があるとか、救いの手がバンバン差し伸べられていくのです。
獅子座からすると「何もせんでもええわ(笑)」というようなことになるかもしれません。
それが良いか悪いかは別として自分ではどうにもならない事を自分以外の人の力でどうにかしていくっていうことになるのです。
そこが拡大と幸福という事になっていくのですから、どうか遠慮なく受け入れていきましょう。
獅子座は基本的に王様・王女様ですから、ある意味では当たり前の1年という感じも言えるのかもしれません(笑)
また去年の【パートナーの部屋】という人間関係の拡大と幸福を経て、次の【遺産の部屋】を運行することから去年広げて築いた人間関係やパートナーとの関係を更に発展させていくという意味もあるんですね。
【遺産の部屋】というのは人間関係で言うと「１歩踏み込む」部屋ですから、相手の事をもっと知りたい…相手をもっともっと求めたい！⇒一体化していきたいという流れが出来上がるのです。
今年は自分に足りないピースを「誰か(のもの)」で満たすような1年になっていくでしょうねぇ。
でもそれはある意味自然なことではないでしょうか。
例えばキスという行為も免疫の交換の行為だと言えますから。自分では対処出来ない病気に対して、相手の免疫をもらって対処するっていうね。
特に4月中はここの部屋を運行する海王星と木星が抱き合います。
基本的に海王星っていうのは錯誤・夢といったあまり良い意味を持つような星ではないのですが、木星と抱き合うことで「濡れ手で粟の幸運」という意味合いも出ることがあります。簡単に叶う夢みたいな。
海王星は物事の境界線を曖昧にしていき、木星はそれを更に加速させます(良い意味と言える…かな？)。
ですから「お前のものは俺のもの！俺のものは俺のもの！」というものがより濃く強くなっていく時期と言えるのかなぁと。
どうせ私にくれるんだから、もう私のもので良いでしょ！っていう(笑)
でもそれはどうも獅子座の勘違い、錯誤っていうことにもなりかねないので注意が必要です。
「えー？こんなに簡単にとんとん拍子にハードル超えちゃっていいんですかー？ひゃっほー！」
↓
「そのハードルは後ほど2倍になって返ってきまーす」「うぎゃー！！！」みたいなね。
そして5月中旬頃～10月末まで去年のようにフライングして次の【外国の部屋】を運行します。
10月末にまた【遺産の部屋】に戻ってきて、12/20に改めて【外国の部屋】を運行し始めるっていう感じです。
その【遺産の部屋】でのプレゼントの流れで木星は獅子座に「不思議なもの」に気付かせてくれます。
それは獅子座にとっては「何や、このプレゼント…見たことないわ」というものなんですね。
いつももらっているはずのプレゼントの中で、1つだけ異質というか異色。
見たことない色の見たことない包装紙で包まれて、何だか匂いも嗅いだことがない。
何やねん、これ…。
その箱を開けると中から１枚の石板が出てきました。
その石板に刻み込まれた文字は日本語でも英語でもありません。
何やねんこれ…宇宙人が書いたやつちゃうんか？？
ここから木星は獅子座に「まだ見たことの無い知識を取り入れる作業」を増大させていきます。
その石板には何と書かれているのか？それを調べるための時間が始まります。
もしかしたら獅子座からしてみれば「何て無駄な時間！」と思うかもしれません。
しかし、同時に新鮮さと幸運が眠っているのです。
単純な社会運とか金運とか愛に直結することが無いかもしれない、まだ得た事の無い知識を学ぶ幸せを手に入れる時間です。
だって、プレゼントされた中から何て書いてあるかわからない石板が出てきたら、どういう意味なのか知りたくないですか？
もしかしたら自分にとって最高の意味が刻み込まれているのかもしれないし、大金持ちになる秘訣なのかもしれないですし。
その文字を読み解くために獅子座はこ10月末くらいまで、ジャンルを超えた全てのものからありとあらゆる知恵と知識を吸収していくでしょう。
または冒険の旅に出る獅子座も多いですね。実際に異国の風を受けるために、海を越えて遠い場所まで行くことになる…しかもその回数が頻繁になるのです。
【外国の部屋】というよりは【冒険の部屋】と言っても良いのです。
その後に木星がまた【遺産の部屋】に戻ってくると、またもや獅子座にプレゼントが待っています。
というか、【遺産の部屋】を家とした場合に帰ってきた時にポストや玄関前に山ほどプレゼントが溜まっている状態というのが正しいかもしれません(笑)
またいっぱい受け取ったら、またその中に何が何やらわからない石板がいっぱいあるようです。
さぁ…また冒険に出かけないと♪となっていくのが来年の話です。
どうですか？楽しそうですよね？獅子座だけが手に入れられる伝説の巻物を解読するために地球の果てに旅に出かけましょう。
今年も水星、金星、火星で読み解く運勢は定期的にアップしていきます。
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