蟹座の上司は非常に親分肌です。母性がめちゃくちゃ強いから、男女ともに面倒見が非常に良いんですね。
どんなに駄目な部下のこともちゃんと面倒見てくれるタイプの上司です。
ただ、ちょっと気持ちは不安定で、すぐにゆらゆらと憂鬱になったかと思えば、テンション高くなったり、ちょっとした気持ちで左右されやすいタイプなので、部下としては割と顔色を伺って行動しなければいけません。
心の変化っていうのがコロコロ変わる。移り気、気持ちが安定しない。
過去にものすごくこだわるんですね。あの時どうだった、この時どうだった…。
それは乙女座のように過去のデータ云々っていうファクトな部分ではなくて、感情ベースで過去を語るんです。
あの時の気分はどうだった、あの時こんな事されて嫌だった、嬉しかった…部下からすると、
母性、家庭といったキーワードを持つので、世話好きの上司です。
例えば新入社員が入りました⇒獅子座の上司の場合、部下だけど自分にとっての良き観客が入ったなぁと良くも悪くもそんなふうに思うんですが、蟹座上司はね、本当に自分の家族・子供たちが入ってきたんだなぁって思うタイプ。
情の星座、つまり「情司」です。
ブログで鬼滅の刃の竈門炭治郎を占星術的視点から見てみるっていう記事にも書いたんですが、情が深いんですよ。
だから、部下が何か悪い事をやって、責任問題になった⇒普通だったら、部下を首にしますよ。
でも!蟹座の上司は…簡単に部下を切れないんですよ。泣いて馬謖を斬れないんです(笑)
だって、部下を切るってことは家族を切り捨てるのと一緒じゃないですかぁ!!っていう。
そこまで思ってくれる上司がどこにいますか!?
まぁでも気持ちコロコロ変わるから、明日になったら「やっぱり切れば良かった」って思われるかもしれないんだけど(笑)
物静かで大人しめの人なのに、短気でいらち(笑)
親分肌の蟹座ですから、その母性にずーっと浸っていたいという方の場合は蟹座上司についていきましょう。