サソリンが上司になるとねぇ…面倒臭いです(笑)
邪魔者を徹底的に排除する、エリミネーターとしての上司ですね。
もちろん、仲間意識は強いので目をかけてもらえればものすごく良くしてもらえます。
部下のあなたが裏切りや、謀反を起こさなければ一生、情をかけてもらって良くしてくれる上司になってくれます。
で、サソリン上司はトップに立ちたい！とかトップに立って他人やものを動かしたい！っていうのをストレートに表に出すんじゃなくて、トップの人を動かせる地位に就きたいっていう。
二番手で輝くというか、裏方のボスになりたいっていう。
表に出て、トップに立つことの怖さを知っているんですね。だから、二番手というか陰のボスになりたい。
基本的にサソリン上司は臆病で慎重で、でもそのくせに短気で激情型です。
でもプライドは高い、だからトップに立つんじゃなくて、陰で色々動かしたい人。
参謀タイプ。地味で目立たないっていうだけで終わるんじゃなくて、物事や組織の要になりたがる。
怒らせると面倒だし、ずーーーっと根に持たれるので、絶対に敵に回してはいけません。
乙女座と同じように批評家としての能力も高いんですが、サソリンの場合はそこに感情が乗ってくるんですね。
怒りとか敵意といったぐさぐさ刺さるような辛辣な言葉なので、怒らせるとキツいですね。
慎重に自分の利益や立場を守りながら、同時に権力闘争というものを持久戦で勝ち抜く術を知っている。
もし、サソリン上司が権力闘争に巻き込まれたとしたら、策略家として外堀を全部埋めて慎重に物事を進めて権力を勝ち取ることでしょう。
サソリン上司を一番怒らせるのはプライドを傷つけた時です。
でも何度も言うのですが、基本的に情が深く、仲良くなったらすごい絆を深めようとしてきますし、チームという単位で動くのを実は好みます。
孤独とか人見知りなんて言われる事も多いサソリンですが、めちゃくちゃチームのことを考えて考えて考えすぎる上司だということを忘れないであげましょう。
